心と体

2022年12月 2日 (金)

帯状疱疹その後(患部の写真あり)

火傷のような痛みに時々刺すような痛み。

発疹が出た翌日の夜が痛みのピークだった。

3時間毎に軟膏を塗る。傷口が乾くと痛いようで、軟膏を塗ると少し楽になる。

痛み止めは6時間毎に飲んでいたが、効きはじめるまで1時間、それから3時間は効いていたが、その後はじわじわと痛くなってくる。

痛み止めを飲む間隔は6時間以上間をあけるようにとは言われていたけど、もっと痛みが続いたら4時間位にするところだった。

患部の写真です。背中と腰の右側。気持ち良い物ではないので、下方に離して掲示します。発疹が出てから3日目です。

前回記事

追記

帯状疱疹はコロナワクチンの影響が疑問視されているようです。

私のワクチン接種記録は

1回目 ファイザー 2021/8/5

2回目 ファイザー 2021/8/26

3回目 武田/モデルナ 2022/3/16

4回目 武田/モデルナ 2022/8/31

5回目 ファイザー 2022/12/15

5回目は帯状疱疹も回復して来ていたので、受けて来ました。問診でも、何も言われなかったし。

5回目はファイザーとモデルナを選択できたので、ファイザーにしました。

ファイザーの方が薬の量が半分だという理由からです。モデルナは痛かったから。

でも、今回のファイザーは少し痛かった。

それに、過去のファイザーの接種はあっという間だったのに、今回は指先のシビレを聞かれたり、なんだか時間をかけた接種でした。

「1回目と2回目はちゃんと注入されてたのか?」、今思うと不安だったり。まあ、気のせいでしょうけど。

 

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2022年11月28日 (月)

腰痛から帯状疱疹

一週間前から腰が痛みだした。背中の腰骨の上端付近が痛みの中心だった。

その後、痛みは両側のお尻に筋肉に広がった。手で揉むと筋肉に痛みがある。

数日後に雨が降ると、痛みが強くなり、お尻から腰の横を通って、おなか側にまで痛みが広がって来た。

腰骨の上から鼠径部(足の付け根)にかけて、おへその上下の帯状部分をのぞいて前も横も後ろも痛い。

さらに、皮膚の表面がチクチクするというか痺れも出て来た。

交通事故で腰骨にすべり症があるので、それが原因の腰痛ではないかと思っていたのだが、どうも変。

病院でもらっていたトアラセットという痛み止めを、雨で痛みが強くなった数日前から飲んでいたら、昨日になり、左側の痺れが少し治まって来たように感じた。

ところが、昨夜、入浴時に右のお尻やへその右側に赤い発疹が出来ているのに気づいた。帯状疱疹である。

今日、医者で診てもらった。帯状疱疹で間違いないらしい。

パルトレックス500mgという錠剤とアラセナA軟膏3%を処方された。

Img_6385

錠剤は1日3錠7日分、塗り薬は5g10本。わりと広範囲に発疹が出たので、毎日たっぷり塗るようにと言われた。

発疹が出て1日経つ。腰痛やお尻の筋肉の痛みやしびれはほぼなくなった。

代わりに、発疹部分が痛い。

帯状疱疹ってこんな風に腰痛もどきから始まるとは思わなかった。

 

 

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2022年6月 1日 (水)

背中の痛みがぶりかえしたみたい

先週から弱い痛みを背中に感じていたのですが、先日の夜の大雨の時から傷みが強くなってしまいました。

1月半ばの痛みの時は、一応診察を受けました。

その時は肋間神経痛という事で、養生を続けることに。

そこでまづ、バイクでの配達業務は背中への負担が大きいと感じていたので、配達業務は自転車稼働に変更。

自転車は、バイクほどスピードは出ないし、ひざのクッション動作を使うことで、背中への衝撃は少ないようでした。

さらに、電動アシスト自転車利用なので、体への負担も少なく、4カ月間、週2日ほどのペースで稼働してきました。

配達業務はリハビリも兼ねてのんびりやっていたのですが、どうも背中への悪影響はあったようです。

昨日の朝に、前回ほどではないけれど、強い痛みがありました。

ツボ押しで痛い中心を押すと少し楽になるので、神経痛の類だと思います。

今朝は、昨日から天気が良いにもかかわらず、強い痛みで起こされました。

なので、しばらくは業務は中止して様子を見ようと思ってます。

ウエストも絞られてきたし、体力もついてきてこれから、と思っていたのに、残念です。

 

 

 

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2022年3月17日 (木)

ワクチン3回目接種

3回目のワクチン接種券は先週の月曜日だったか、ポストに入っていた。

一番はやい予約が昨日だった。待ち期間は10日ほどか。

過去2回はファイザー、今回はモデルナ。

同じ集団接種会場だったので、手続きとかも3回目。スタッフの人も慣れたものだった。

今回のワクチンは過去2回より分量が少ないそうなので、体の大きい、180cm110kgの私でも問題ないのか聞いてみた。

体のサイズは関係ないそうだ。

注射そのものは、あっという間で、チクッと感じた時には終わっていた。

15分の休憩後に会場を後にした。

で、副作用について。

1回目2回目は何も感じなかったが、今回、注射跡の痛みが強いし、まだ続いている。

熱は出なかったと思うが、朝起きると、発熱後のような体の節が痛いというかだるいというか。

今夜から雨予報のせいか、胸の傷も、特に背中側がうずく。ま、これはワクチン関係ないか。

 

 

 

 

 

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2021年8月13日 (金)

MRI検査の原理は?

MRI検査の結果、第9胸椎の圧縮骨折が見つかった。

事故から半年以上経過して判明とは・・・痛みは訴え続けていたのに・・・これもコロナの影響だろうか?

 

追加でCT検査をして骨の状態を確認。その結果、コルセットを装着しての様子見となった。

コルセットは、フィットキュア・スパイン という、リュックサックのようなもので、背中には自分の背中の型を取ったキャストステーが入っている。

装着した翌日の夜には、時々感じる両手の震えが止まった事に気づいた。

「両手の痺れが無いか?」と聞かれていたが、特に感じていなかったが、この震えも痺れの一種だったようだ。

寝る時は外しているので、朝、起き上がる時は相変わらず痛い。

椅子に座っての作業はすぐ背中が痛くなっていたが、コルセットを装着してからは少し楽になった。

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CTで3D画像が得られる仕組みは、まあ理解出来るが、MRIはどうやって画像が得られるのかわからないので、ネットで調べてみた。

強い磁界の中で水素原子から出る電波を拾っているらしいのだが、どうやって細かい解像度が得られるのだろう?

核磁気共鳴という現象の説明は多いが、画像化についてシンプルな説明がなかなか見つけられなかった。

ピックアップコイルからは全体の情報が一緒に入ってくるのに、どうやって体の細かい部位毎の状態がわかるのだろう?

CT検査ではベッドがスライドして身長方向、装置が回転して断面を走査しているが、MRIでは機械的な走査はしていない。

 

わかった事は、

磁場の強さに応じて水素原子からの電波の周波数が違うこと。

傾斜磁場コイルによって、三次元方向それぞれに磁場の強さを変化させていること。

これらによって、三次元的な座標ごとの位置を周波数で区別できるようになるそうだ。

で、ピックアップした信号はフーリエ解析して周波数毎の成分に分ければ、その周波数によって位置が特定出来るらしい。

 

電波を当てて、帰ってくる電波を受信するのだが、時間経過による変化、長いものでも1秒以下だそうだが、それによって、その部位が何か、とか、症状がわかるそうだ。

それを何回も条件を変えながら測定して画像を得るらしい。

鮮明な画像を得るには相当な回数が必要らしく、その為に時間が30分ほどかかってしまうそうだ。

また、条件を変えながら検査するので、その条件に応じて装置のコイルが振動して、あの騒音が発生するらしい。

あの、「ヘムヘムヘイムヘム」と聞こえる音も、その時の条件によって発せられているわけだ。

電車のインバーターの音を音階調にした例があるくらいだから、MRIの音も少し調整して、ヘビメタとかトランス風にすれば、単調な検査も飽きずに受けれるかも。

 

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2021年8月 6日 (金)

MRI検査

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バーバーバーバーバーバーバーバーディーディーディーディーディーディーディーディー

バーバーバーバーバーバーバーバーディーディーディーディーディーディーディーディー

・・・・

だんだん体が暑くなり汗が出てきた。小休止があり、「あと5分くらいです」と。

狭く硬いベッドに仰向けに寝る。両手は体側に軽く縛られて約20分、狭い筒の中。

最初はなんでもなかったが、だんだん窮屈になる。

防音用ヘッドホン越しに聞こえる不規則なリズムと音程を数えて時間を潰すと以外と暇つぶしになるし、面白い。

検査後は、普段の寝起きと一緒で背中の真中付近が痛くてすぐ立ち上がれなかった。

この痛みの原因を探る検査だった。

結果は火曜日の診察日に。治療はまた自宅静養なんだろうなぁ。

 

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2021年5月 2日 (日)

退院からその後の2ヶ月

今週の月曜日に最後の整形外科の受診を終えました。

元々整形的には、自然治癒だけなので、中核病院での治療は必要なく、血気胸が起きなければ、事故直後から家庭医への紹介状をもらってそこで経過観察の予定でした。

血気胸の治療の為に呼吸器外科へ入院したので、整形の転院は先延ばしになり、両足首の偽痛風で整形の診察を受けましたが、これも自然治癒まかせ。本来、骨折などの痛み止めは整形から処方されるべきだったのですが、入院した関係で、外科からの処方を受けていました。

今回、現状での症状で後遺障害診断書を書いてもらう事で、整形の受診は最後となりました。

連休明けの木曜日には呼吸器外科の通院があります。こちらはどこまで治療を続けるのかまだ決まっていませんが、こちらもある程度症状が固定したら治療は終わりにして、あとは自然治癒まかせ。その時点で後遺障害診断書を書いてもらい、治療は終わりになるそうです。

胸は、3月末ころまでは時々疝痛があったりしてましたが、みぞおちから右へ、背中の開胸部分の縫い跡まで、皮膚が厚ぼったい感じがありました。その厚ぼったさがだんだん薄く感じてくるに従って、痛みが自覚出来るようになってきました。

この胸の痛みは、血の塊を掻き出した傷跡が痛むようです。また、メスで切り裂いた跡やドレンを刺した跡も痛みが出てきました。

今までは麻酔か何かが入れてあって痛みをあまり感じなかったようで、その麻酔が切れてきたので痛みが自覚されるようになったようです。

手術からほぼ3ヶ月ですが、胸は元々痛みを感じやすい部位だそうで、これからが不安です。

 

整形的な痛みは、腰の骨折による痛み、寝起きに背中が数分痛む事、右肩の変形による痛みがまだ残ったままです。

腰の骨折はひび割れが背骨の左右にあるのが原因で、これは根治、つまりくっつくことはない可能性が高いそうです。

寝起きで立ち上がると、しばらくは真っ直ぐ立てない程背中が痛みます。数分で消える痛みです。入院中は肋骨の骨折のせいだとおもっていましたが、整形の後遺障害診断書の為にリハビリルームで肩と腰の動きの検査を受けた時に、背骨の一部も骨折があるからだ、ということを初めて聞きました。コルセットが必要無いから自然治癒まかせだそうです。

右肩は左肩より少し下に下がっています。右肩の骨の上に剥離骨折片がCTで見つかってます。右肩からどこかへ突っ込んだのでしょうか?事故の記憶が全くないのでわかりませんが、その衝撃で肩の位置が変形したようです。負荷をかけてこなかったので、たいした痛みは感じて来なかったのですが、ゴミ捨てとかするようになると、軽いものでも持っていられなかったり、麺類をすする時に右手を上下させますが、その動作が痛いとか、これから活動量が増えるにしたがって痛みも増えそうで不安です。

 

事故直後は背中の打撲以外は異常なし。3日後に肋骨の骨折が判明。1週間後に血気胸の発作。CTで腰や胸骨の骨折も判明。2週間の自宅静養のかいなく入院。血がすでに固まっていたのでドレンでは抜けずに開胸手術。なんか事故後に次々と症状が判明してきました。最後は背骨の骨折を教えられて整形外科としては終わりに。自然治癒まかせばかりで治療はなしというのもなんだかなぁ~。

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2021年3月23日 (火)

退院しました

今月4日に退院しました。とはいっても、いまだに静養中です。今までの経緯は

1/9(土)11時頃交通事故に遭う。肋骨骨折他で自宅静養。

1/15(金)前夜の発作で病院へ。血気胸が起きていた。

2/1(月)自宅静養の甲斐なく、入院。

2/2(火)ドレンを右胸に挿入。手術までに4.5リットルほど抜けた。

2/10(水)手術 胸の中の血糊がドレンで抜けないので掻き出す。

3/4(木)退院

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写真は正面から見ています。左が入院時で右が退院時。

退院時の右肺は下半分白く抜けてますが、フィルムでは薄いところや隙間も見られるそうです。

退院は、炎症の値、CRPが下がり、投薬以外の治療が終わったからです。CRPは手術前が28.88,手術翌日が20.22,2/20が14.1と順調に下がってきて、退院前の3/1は3.88。5を切ったのが退院の決め手だったようです。

今回の入院では、手術後に両足首が炎症を起こして腫れ、立てないどころか足を床につけないくらいに痛みました。

整形の外来を受診した時には腫れのひどかった左足首内側に注射器の針をさして溜まっている液を抜かれました。麻酔もなにも無しで。1本目は失敗。2本目で少し採取成功。濃い焦げ茶色の液体でした。その分析の結果、偽痛風という病名でした。

退院時にはなんとか歩けるようにはなりましたが、痛みがひどい時は、トイレへ車椅子で移動するのですが、ベッドから車椅子への移動や、車椅子からトイレの便座への移動、ズボンを下ろす間とかも数人に引っ張り上げられるという大騒ぎでした。

入院時の私の体重は117kgはあったと思います。胸から数リットルの液体をドレンで抜いたあとの体重は112kg。右足で片足立ち出来るようになった2/24は108kg。110kgの私を移動させるのは大変だったと想像します。

体重は3/3の退院前日が103kg。食事は完食していたのですが、体重は落ちるばかり。これは、大量の失血の後なのでまだ貧血がひどいのと、血が足りないので、身体が飢餓状態にあるからという説明を受けました。そんな状態でも退院なのは不安でした。

退院後、3/11に呼吸器外科へ通院。この時は車で送迎してもらったので問題なかったのですが、翌週、整形への通院、その翌日に郵便局へと2日続けて、交通機関を利用してですが、歩きで出かけました。両日ともiPhoneの歩数計ではそれぞれ3000歩ほどでした。

その翌日から3日間、左足首が少し腫れ、杖無しでは歩けなくなりました。とくに3日目の日曜日は大雨。気圧の低下のせいか、足だけでなく肋骨や腰骨の骨折部位や打撲の右肩、背中など全てが痛くなり、痛み止めも効いているのかいないのか。

月曜日、つまり昨日には腫れは収まりましたが、両足のスネから下に、疲れによる筋肉痛のような症状が出て痛いです。杖なしでも痛みを我慢すれば歩けますが、6000歩が限度を超えていたようです。

痛み止めは8時間毎に毎日3回飲んでます。トアラセットという薬です。腎臓が悪いので、この薬の処方を受けてます。入院中は6時間毎でしたが、退院で減らしました。

痛み止めは飲んでから1時間ほどで効いてきます。今は8時間位は効いていて、10時間飲まないと、骨折部分や胸の中の手術痕が痛みだします。先日の大雨の時は例外でしたが、今のところは8時間ペースで痛みのコントロールはうまく行っているようです。

事故から11週間目です。怪我ですが、右の肩甲骨の下あたりの肋骨、1-5が折れました。まだ痛み止めが切れると痛みます。

胸骨中程の左の肋骨が2mmほど上にずれていました。指でそこを触るとコブのようでしたが今は平らに戻ってます。痛みがあった時もありましたが、今はあまり痛みません。先日の大雨では痛みましたが。

背中側の腰に事故直後は黒タンが出来ていましたが病院では最初見逃されてます。腰骨の左右に亀裂骨折が出来てました。この部分は熱い熱感を伴って痛みます。未だにマットの角とか当たると痛いです。レントゲンでもヒビはふさがってないようです。

右肩の鎖骨がぶつかる部分の上部に剥離骨折が見られ、どこかにぶつけたようです。鎖骨の上の筋肉が吊るように痛みます。

背中の中央部分の背骨とその両側の背筋は衝撃で筋が緩んだようで、寝た姿勢から起き上がるとしばらく痛くて真っ直ぐ立てません。入院中はトイレに立つ時に痛みが引くのを待っているとトイレがやばかったりしましたが、今はそこまでひどくは無くなってます。

胸正面、みぞおちから右脇腹にかけて、皮膚が厚ぼったい感じがあります。手術が原因です。厚ぼったさは少し薄くなったようですが、表面の皮膚のもったりする感覚はあまり変わっていません。手術から2週間くらいしてから時々このあたりに疼痛が出ます。肺が広がる痛みだと思って痛みが引くまで我慢してます。この痛みは今でも続いていて、寝返りをうったり、起き上がった時によくおきるようです。普通に座っていてもたまに、そう一日に2度くらいは軽い痛みが来るのでちょっと鬱陶しいです。

足首の痛みは前出の通りで、風呂に入るとその圧力と温度で痛みが和らぎます。電気毛布の温度を少し上げて足を温めるようにすると布団の中では痛みを感じません。ベッドから寒い室内に降りる時が、背中の痛みと合わさって今の一番の辛い痛みです。

左手の甲の小指の関節横、右手の甲、人差し指の関節の両側、小指の第二関節、小指側の手の平の手首付近に擦過傷の痕があります。カサブタが取れた後は薄い皮膚のまま傷跡として残ってます。この部分ですが、炎症がひどかった時は赤黒い色でしたが、今はピンクです。ここの色で炎症の具合がわかるかもです。右手首付近の傷痕は右の小指から中指にかけての神経のツボになるようで、事故後、指がしびれたり吊ったりしたとき、この傷部分を抑えると症状が軽くなりました。

左手の親指が事故直後は吊ったような痛みが続いていました。生命線の付け根付近に擦過傷があったのですが、今はきれいに消えてます。他のところのようなピンクの薄い皮膚のような傷もありません。が、右手を開くと親指が今だに突っ張ります。また、力を入れると痛みます。

右膝にある擦過傷が一番ひどかったです。ここはオーバーパンツとフリースのズボンに保護されていたのですが、擦過傷ができてます。ズボンはどちらもズタボロです。この傷による痛みとかは今の所ありません。事故直後は触ると周りが痛かったりしましたが、今はなんともないようです。ちょうどお皿の右上で、まだ少しカサブタが残ってます。

今は椅子に座ってタイプしていますが、そろそろ腰の傷が痛くなってきてます。背中も、頬杖ついて背骨を上に引っ張り上げるように力を入れると、ポキっと鳴って痛みというか不快感が消えますが、今は痛みが募ってきています。

以上の怪我があるのですが、整形的には全て自然治癒だそうです。擦過傷は塗り薬、ゲンタシンの処方がありましたが、骨折とかは痛み止め以外の治療はしないそうです。なので、もし血気胸が起きなかったら、事故直後からは自宅静養で自然治癒を待つ以外になかったわけです。

自然治癒というのは治療費は無料ですよね。なんか釈然としませんが、こんなものなのでしょうか?

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2021年2月19日 (金)

動けるようになりました

先週の手術以来、主に足首の痛みで全く歩けなかったのですが、本日、右足に続いて左足も地面に足をつけて体重の一部を支えられるようになりました。

これで、ベッドから車椅子でトイレや洗面台へのアクセスが可能になりました。

今迄は看護師さんに全て手助けしてもらっていた生活全般の多くを自活出来る様になり、ホッとしてます。

病状としては、まだ右肺の状態が悪いので、抗生剤を朝晩点滴で入れてます。CTの画像でもまだ綺麗にはなっていないそうで、長くかかりそうです。

ですが、体を動かせるようになり、まだ全く体力はありませんが、リハビリも始まり、少しずつは快方に向かっていって欲しいものです。

 

iPadなどで外部との環境を整えたいのですが、結構セキュリティがネックで、古いアカウントへアクセスできません。

支払い関係も、カードはあっても、カード会社のウェブ認証が必要とか、厳しいです。

自宅のPCを使えれば何も問題無いのですが。

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2021年1月23日 (土)

もらい事故2

救急車に乗せられる時、酸素吸入器をつけられた。息苦しさは楽になったが、声を出すのがめんどくさい。

うなずいたりする首の動きは出来ないように固定されたので、言葉で喋るしかないのだが、胸の痛みでうまく喋れない。

 

病院に到着。救急処置室は大混雑。カーテンでしきられた、狭いスペースに入る。

呼吸器が外された。頭と首のCTを撮る。ストレッチャーのまま運ばれる。段差が背中に響く。

CTの検査台に乗せ替えられる時は背中が非常に痛い。

でも、他人の手で移動させられるので、痛いのは我慢。

CTの後は胸のレントゲンだそうだ。集中治療室のさっきの場所に戻る。頭と首に異常はないそうだ。

レントゲンは順番待ちらしい。弟の携帯番号を知らせたら、15時ころに来れるそうだ。

警察が来た。事故は2重の追突事故で、最初に追突された私が前の車に突っ込んだそうで、結構大きな事故だそうだ。

事故そのものの記憶は全くない。渋滞の後ろに着こうとしてから、路面に転がっていた時までの記憶が飛んでいる。

調書にサインを求められたが、調書の内容は読めないし、右手も動かせない。警察官が代書して、右人差し指の拇印を取られた。

その後、足の付け根から採血。左手甲に点滴。痛み止めの座薬を仰向けから少し体を横にして入れるのだが、背中が思いっきり痛い。

仰向けのまま、シビンで採尿。パンツを下げ、そのまま出しても良いように準備をしてもらう。結構出たみたい。

弟が到着。14時半頃だった。事故は11時頃だったと思うので、ここまで結構時間がかかっていた。私の感覚では2時間くらいなのだが。

ストレッチャー毎、2番と呼ばれる場所に移動した。処置ではなく観察スペースらしい。ここへの移動も空き待ちだったようだ。

しばらく放置される。両手の甲や手の平の傷からの出血は既に乾いている。

順番が来て、レントゲン室へ。写真乾板はストレッチャーに入れるところがあるようで、寝たまま撮影。次は左を下にして撮影。むちゃくちゃ痛い。痛みに耐えて、向きを変えた後、息が整う前に、「息を吸って、止めて」は拷問だった。

観察スペースに戻る。

しばらくして、先生らしき人が来た。検査の結果、異常はないそうだ。手の擦過傷の治療が終わったら、帰って良いそうだ。

日月は休日なので、月曜日に来院して、脳外科と整形を受診して、診断書とかもらうようにと言われた。

赤い紙片をもらった。脳外科となぜか内科に丸がついていた。

背中の打撲程度で済んで良かったと思った。

背中が痛いので、ゆっくり歩く。車寄せまで歩いて、弟の車の助手席になんとか座る。

そして病院を後にした。

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