WebSDRでFT8のワッチ
アマチュア無線のデジタル通信のひとつ、FT8のワッチを試してみました。
Webで公開されているソフトウェア無線局をPCで受信して、その受信音声をFT8用ソフトのWSJT-x2.5へ送って(再生リダイレクト)、バンド状況を覗いてみました。
私のPCにはステレオミキサーがないので、再生ダイレクト用に「VBCABLE_Driver」という仮想オーディオデバイスをインストールしました。
このドライバーをインストールする時(win10_64bit)は、「VBCABLE_Setup_x64.exe」をマウスの右クリックから「管理者として実行」を選びます。
WSJT-xのオーディオ設定は
モニター目的なので、入力だけにインストールしたドライバを選択します。他の設定はいじってません。
サウンドの出力も、インストールしたドライバに変更するのですが、スピーカーでモニター出来ないので、ウェブSDRの動作を確認してから切り替えるようにします。
モニターしている様子です。画面左がWebSDRの受信画面(Edge)、右がWSJT-xのウィンドウです。
このSDR局では、周波数エリアにFT8のタブ(重なっていて見えません)があり、電波形式にDIGが用意されていて、デジタルモードでのモニターを想定しているようです。
前回の気象ファックスの時に色々やっておいたので、今回はすんなりと受信に成功しました。
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