20年前の紅茶
台所の棚の中から見つけました。
紅茶ふたつ
黒い方は「マリアージュフレール」 賞味期限:2000年12月
緑缶は「紅茶(ブレンドNo.14」 賞味期限:2002年12月
賞味期限が20年過ぎていました。
黒い方の箱の側面
翻訳ソフト(フランス語)でも意味不明
「Aime Mariage の息子である Henri と Edouard は、父親と一緒に祖先の経験を積み、1854 年 6 月 1 日、中国とセイロンの最も遠いカウンターとの貿易を維持することになっていた MARIAGE RERES の家をパリに設立しました。」
箱から出すと
丸い缶。蓋を外す
缶詰になってました。振るとサラサラ音がします。
缶の裏側
翻訳ソフト(英語)
「中国とチベットのさまざまな果物と花がこのブレンドに使用されており、特別な香りと非常に洗練されたブーケは必見です。」
賞味期限の確認でしょうか?
こちらの缶は密封されているようなので、開封は次回にします。
「マリアージュフレール」でアマゾンで検索
緑の缶の方です。「Harrods」というのが商品名でしょうか?
翻訳ソフト(英語)
「1849 年、ヘンリー チャールズ ハロッドは、この現在の場所に、お茶を専門とする小さな食料品店をオープンしました。
彼の設立の成功は何年にもわたって成長し、今日私たちが目にする世界的に有名な店になりました.
創業者と同じ伝統で、私たちは今でも世界中の非常に特別なものを楽しむ人々に高く評価されているユニークなブレンドのお茶を専門としています.」
開けてみました。
茶葉はなんか細かいように見えます。湿気ってはいませんでした。サラサラです。
沸騰した湯で淹れてみました。
茶漉しでこして飲んでみました。
香は薄いけれど紅茶の香りでした。特にかび臭さとかはないです。
500mlに小さじ4杯の茶葉。いい感じの色でしたが、味は薄いように思います。
古いせいか、渋みもあまりなく、かといって甘味も感じず。
冷えると若干、紅茶特有の酸味が少し。苦味も冷えた方が強く感じました。
総じて、あまりおいしくありませんでした。
まあ、紅茶は「午後の紅茶」のミルクティーのペットボトルくらいしか飲まないので、美味しい紅茶の判断は無理かな。
飲めないほどではないので、捨てるのはもったいないから、飲み切ってしまうつもりです。
この後で、おなかの具合がおかしくならなければ、ですが。
アマゾンで探してみました。缶のデザインが違いましたが、同じNo.14ということで
「Harrods(ハロッズ) No.14 イングリッシュ ブレックファスト リーフ 茶葉 125g」
茶葉の写真も商品写真にありました。結構細かいようで、古くて細かくなったわけではないようで安心しました。
どっちの紅茶も、せっかくなので飲み切ってしまうつもりです。
PS.
ブライトとグラニュー糖を入れて飲みました。
ペットボトルと違って、紅茶が香高いようです。
味は粉ミルクと砂糖で美味しくなりました。
飲んでも大丈夫そうです。
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