退院からその後の2ヶ月
今週の月曜日に最後の整形外科の受診を終えました。
元々整形的には、自然治癒だけなので、中核病院での治療は必要なく、血気胸が起きなければ、事故直後から家庭医への紹介状をもらってそこで経過観察の予定でした。
血気胸の治療の為に呼吸器外科へ入院したので、整形の転院は先延ばしになり、両足首の偽痛風で整形の診察を受けましたが、これも自然治癒まかせ。本来、骨折などの痛み止めは整形から処方されるべきだったのですが、入院した関係で、外科からの処方を受けていました。
今回、現状での症状で後遺障害診断書を書いてもらう事で、整形の受診は最後となりました。
連休明けの木曜日には呼吸器外科の通院があります。こちらはどこまで治療を続けるのかまだ決まっていませんが、こちらもある程度症状が固定したら治療は終わりにして、あとは自然治癒まかせ。その時点で後遺障害診断書を書いてもらい、治療は終わりになるそうです。
胸は、3月末ころまでは時々疝痛があったりしてましたが、みぞおちから右へ、背中の開胸部分の縫い跡まで、皮膚が厚ぼったい感じがありました。その厚ぼったさがだんだん薄く感じてくるに従って、痛みが自覚出来るようになってきました。
この胸の痛みは、血の塊を掻き出した傷跡が痛むようです。また、メスで切り裂いた跡やドレンを刺した跡も痛みが出てきました。
今までは麻酔か何かが入れてあって痛みをあまり感じなかったようで、その麻酔が切れてきたので痛みが自覚されるようになったようです。
手術からほぼ3ヶ月ですが、胸は元々痛みを感じやすい部位だそうで、これからが不安です。
整形的な痛みは、腰の骨折による痛み、寝起きに背中が数分痛む事、右肩の変形による痛みがまだ残ったままです。
腰の骨折はひび割れが背骨の左右にあるのが原因で、これは根治、つまりくっつくことはない可能性が高いそうです。
寝起きで立ち上がると、しばらくは真っ直ぐ立てない程背中が痛みます。数分で消える痛みです。入院中は肋骨の骨折のせいだとおもっていましたが、整形の後遺障害診断書の為にリハビリルームで肩と腰の動きの検査を受けた時に、背骨の一部も骨折があるからだ、ということを初めて聞きました。コルセットが必要無いから自然治癒まかせだそうです。
右肩は左肩より少し下に下がっています。右肩の骨の上に剥離骨折片がCTで見つかってます。右肩からどこかへ突っ込んだのでしょうか?事故の記憶が全くないのでわかりませんが、その衝撃で肩の位置が変形したようです。負荷をかけてこなかったので、たいした痛みは感じて来なかったのですが、ゴミ捨てとかするようになると、軽いものでも持っていられなかったり、麺類をすする時に右手を上下させますが、その動作が痛いとか、これから活動量が増えるにしたがって痛みも増えそうで不安です。
事故直後は背中の打撲以外は異常なし。3日後に肋骨の骨折が判明。1週間後に血気胸の発作。CTで腰や胸骨の骨折も判明。2週間の自宅静養のかいなく入院。血がすでに固まっていたのでドレンでは抜けずに開胸手術。なんか事故後に次々と症状が判明してきました。最後は背骨の骨折を教えられて整形外科としては終わりに。自然治癒まかせばかりで治療はなしというのもなんだかなぁ~。
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