令和2年(2020)年度確定申告
確定申告を「e-Tax確定申告書作成コーナー」から済ませました。まあ、3月10日に完了しているので、2ヶ月近く前の話です。
Freeeで帳票を作成し、その電子帳票をe-Taxソフトから発送というのが簡単らしいのですが、今回は、作成コーナーからB票と収支内訳書を作成して申請することにしました。というのは、e-Taxソフトの使い方がいまいちよくわからなかったのと、Freeeで作成したB票と収支内訳書の内容を転記するだけで済みそうだったので、作成コーナーを利用することにしました。
1回目 B票を作成すると送信するかどうか聞いてきます。収支内訳書がまだなので、送信せずにB票の作成は完了。次に収支内訳書を作成したのですが、作成した書類を同時に送信する方法がわからずやり直すことに。
2回目 収支内訳書を作成後、つづけてB票を作成すると同時に送信できるとあったので、収支内訳書の作成からあらためて開始。途中、固定資産の項目はスキップしてB票の作成へ進み、送信しようとしたら、別途固定資産のリストを送信するようにと指示があり、これまたやり直す事に。
おそらく、追加修正する方法もあったのだろうけれど、調べてもわからなかったし、転記するだけなのでたいした手間ではなかったので、やり直しを選びました。
3回目 固定資産の項目も入力。これは、Freeeの固定資産台帳の内容とほぼ同じだったので、転記するだけで簡単でした。最後に送信する時、「他に送信する書類がある」とかいう項目がデフォルトでオンになっていたのは、収支内訳書とB票の2つがあるからオンになっているのかなと思い、デフォルトのオンのまま送信しようとしたら、追加書類の電子ファイルへの参照が開いてしまい、戸惑ってしまった。結局、この項目は、オンのチェックを外して送信することで良かったのだ。もう少し説明が欲しい所だ。戻り方がわからないというか、確実に送信できるかどうか不明だったので、やり直すことに。
4回目 3回目の最後で、デフォルトのチェックを外して送信。やっと完了だ。
今回の確定申告では、事業収入以外には年金がある。3割減の年金額は70万円くらいなのだが、所得額は14万円とだいぶ小さい。どういう計算かは知らないが、本来年金とは最低限度の文化的生活が可能な額だったと思うので、課税されたり3割減額されたりとかありえないはず。だけど所得税の対象らしい。で、事業所得も含めた今年の所得税は3千円ほどでした。
所得税はペイジーで支払ったのですが、確認番号で悩みました。これは、電子納税を行う際に必要な納税用確認番号のことです。利用者識別番号を取得した時に一緒に発行されてましたが忘れてました。
変更はe-Taxソフトで可能です。webには申請の都度発行されるとか書いてあって混乱しました。どういう意味かはわかりませんが、私の場合は過去の番号で送金完了できました。
確認番号はe-Taxソフトで変更しようとしても、変更前の番号はわかりません。私の利用者識別番号は一昨年に税務署で発行してもらいましたが、その時にどうせ必要になるからということで、いくつかの番号を登録してありました。その一つが確認番号で、識別番号の用紙にメモ書きしてありました。過去の自分、goodです。
全般には、今年もe-TaxソフトやJAVAの最新版への更新から作業が始まり、4回目で無事送信完了できました。じつは前の週に一度トライしてましたが、挫折して、3月10日の申請は2度目のトライでした。それでも二日間で申請できたのは僥倖(ぎょうこう) でしょうか?幸運で申請できたという評価はアレかな~。
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