マイナンバーカードの住所変更とその弊害
マイナンバーカードの住所変更は、役場でカードに手書きで新住所を記入してもらいます。
もちろん、内部の電子データも変更されてあるとは思います。
車の運転免許証でも同じですが、印刷された住所はカード発行時の住所のまま残ります。
以前の記事でも書きましたが、最近はスマホでマイナンバーカードを撮影して電子申請する事が出来るようです。
ただ、手書きの追記事項は認識出来ないようです。
PCではカードリーダーを使うので問題なく申請は可能でしたが、手書き事項のあるカードではスマホだけでの申請はダメみたいです。
そこで、カードを新しくしてスマホでも申請できるようになりたいと考えました。
カード内部の電子データは5年毎の更新が必要です。
先日、この更新の為に市役所へ行ってきました。合併前の役場、今は支所になっていますが、そちらでは更新はできませんでした。
更新は、免許証と同じで、更新通知の書類とカードを持って、マイナンバーの窓口に出頭します。
2つの暗証番号の入力を求められますが、手続きは数分で完了しますが、カードはそのままです。
カードは10年で再交付なので、あと5年はこのまま。
なので、カードを新しくしたいのですが、カードの再発行は有料で1000円と窓口への出頭が必要なようです。
再発行の申請は郵送でもPCからでも可能ですが、カードの受け取りは窓口で本人確認と同時に手渡しです。
10年での再発行は無料。あと、追記事項欄が一杯で書き込めなくなっても、無料で再発行してもらえるそうです。
転居1回で2行。記載欄は4行。なので、あと2回住民票を異動すれば、手間はかかるけれど1000円の手数料無しで再発行してもらえます。
が、1000円払う方が安いでしょうね。
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