« おぼろ昆布のおにぎり | トップページ | 回転磁場発生コイル用ボビン(三相交流XYZ軸) »

2019年9月 2日 (月)

ターナーズキューブ

Photo_20190902201601

正立方体の6面から円筒状に削るとこんな立体が出来ます。

対角線での断面図は

Photo_20190902202101

3D作図では、中の立方体を0.5mm程度くっ付くような寸法にしました。

寸法は計算しても良いですが、せっかくデジタル作図しているので、適当(切り離される)な深さで削ってみて、

その断面を表示させ、相貫線の長さをCAD上で測定し、切り離されない寸法で作図し直すという手順で作図しました。

こういう、実物(3Dデータですが)を確認しながら、加工の順番に沿って作図できるのは、2DのCADでの作図に比べると、

相貫部分の作図が確実なので、安心できるのが良いです。

2Dでは相貫線のための矢視を展開するために、図学的な操作が必要だったりで悩みましたが、3Dでは作図すればOKです。

DSM関連記事一覧


参考ページ

ターナーズキューブの作り方

How to Make a CNC Turner’s Cube

 

[CM]Fusion 360 Masters

 

|

« おぼろ昆布のおにぎり | トップページ | 回転磁場発生コイル用ボビン(三相交流XYZ軸) »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« おぼろ昆布のおにぎり | トップページ | 回転磁場発生コイル用ボビン(三相交流XYZ軸) »