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2019年7月

2019年7月13日 (土)

作業服と熱中症

今年は7月になっても一向に夏らしくない気温の日が続く。

朝晩は寒いくらいの日もあったりだ。バイク通勤だとなおさら寒さを感じる。

だから、というわけでは無いと思うが、作業服の夏服の支給が、私だけ遅れている。

冬服のサイズは5L。ズボンのウェストが上限なので、夏服はズボンは6Lを希望した。それが4月末の連休前。

連休後、夏服の支給があったが、私の分は無し。サイズの在庫がないからだろうと勝手に解釈していた。

6月初旬。まだ夏服が支給されないので、リーダーに問い合わせた。なんでも担当部署で発注を忘れていたそうだ。

支給は7月10日頃とのことだった。

6月中旬。ズボン一着6L支給される。上着ではないけど、ズボンだけでも涼しい。

つづけてもう一着、なぜか5Lのズボンを支給された。サイズが不安だったので、未開封で返品。その後、サイズを再度確認される。

7月11日。まだもらえない。再度サイズを聞かれる。翌12日は暑くて蒸す。午後、作業服は16日に届くと連絡もらえた。連休明けかあ。

(注:今年は13-15日は3連休)

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工場のルールで、作業服は指定の作業服以外はダメなんだそうだ。

サイズが無いので、冬服を使い続けるしかないというのも、融通が利かないというか何というか。

朝礼で熱中症には自己管理を、と毎朝のように聞かされているのがむなしい。

冬服でもインナーである程度対応できるので、今はなんとかしている。

とくに、コンプレッションウェアに助けられている。汗がすぐ蒸発するので、汗をかいても冷たい感じが心地良い。

体温が上がれば、水をかけると冷たく感じ、実際体温も冷やされるようだ。

設備の前ではスポットクーラーの風がある。寒いくらいなので送風だけが良いが、気温との兼ね合いで、冷風も当然使う。

全ての作業場に空調があるわけではないので、ない場所での暑さは我慢するしかない。

 

7月になり、湿度と気温が高い日は、汗をかいても蒸発しにくいせいか、長そでのインナーが暖かく感じる。

冬服は保温が目的だから、内部に熱と湿気がたまり易いようだ。そこで、テルモスの氷水が頼みとなる。

テルモスには水道水と氷だけ。体にかける事を考えてだ。もっとも、冷たすぎるので、かけるのはトイレの水道水で十分ではあるけど。

 

粉塵が多く、またバンドソーとか旋盤とかの作業は襟元や袖口はしっかり留めないと危険なので、腕まくりとかは論外。

12日の午後はさすがにこれまでの疲れもあって、暑さですこし参っていた。我慢もこれで最後であってほしい。

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以下は私が使っている商品(と多分同じ)です。

サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】 0.5L ジェットブラック JNL-503 JTB

冷蔵庫の製氷機能の氷が入ります。氷を一杯にして水道水を入れ、昼休みに水道水を追加して、午後3時の休憩まで氷はもってます。

別の登山用テルモス(相当古い0.5Lタイプ)と2本持参しています。

ところで、テルモス-Thermos- と昔から呼んでましたが、これはドイツ語読みだからテルモス。英語ならサーモスと発音します。

Thermos左の写真は愛用品。黒はmade in malaysia。黄色はmade in japan。中栓のせいか保温性能は黄色が少し上。黒の氷は夜まで。黄色は翌朝までもってます。キャップをすると黄色の外側は冷たくないですが、黒はキャップ部分が特に冷たくなります。このあたりが保温能力の差なのかも。飲みやすさは断然黒。ただ、バックの中が湿るのが嫌なら中栓&キャップタイプが良いかな。

 


 

6Lを使ってます。乾燥機にかけてしまい、少し縮んでいい感じでしたが、毎日洗濯するので、また少しゆったりに。次は4Lにしてみます。

下着替わりのTシャツは3Lでもなんとか着れるので、機能上、体にピッタリの為には3Lにすべきなのかも。

私は身長182、胸囲115、胴囲120、腕周り30です。

6Lは最初少しゆったり目でした。ピッタリは暑苦しいかなと思ってました。

でも腕とかピッタリの所のほうが涼しいので、ピチピチサイズもためしてみようと思います。

が、サイズ的に高価なのでちょっと2着目購入の勇気がないです。

そうそう、長袖&ハイネックがいいんです。(ハイネックと言っても丸首が少し長い程度です。)

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