SDR ( Software Defined Radio ) ソフトウェアラジオ
パソコンでコントロール&表示するスペアナ付き受信機、というイメージです。
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設備はパソコンにUSBで以下のものを接続します。
アンテナ、アンテナケーブル、ドングル、USB延長ケーブル。
ドングルはSMA(メス)タイプのコネクタです。
ドングルと呼んでいるものはコレ
4Kで入手しました。アメリカアマゾンだと22ドルで買えるみたいです。送料は・・・
私はヤフオクで販売しているのを見つけました。
で、冒頭の受信画面(PC)は、FM放送を受信しているところです。
スペアナ画面なので、近傍の電波が見えるのは、面白いです。
この画面はコンソールと呼ぶようです。
冒頭のコンソールはクイックスタートでインストールした SDR#(SDRSharp えすでぃーあーるしゃーぷ)という名称。
他メーカーのコンソールも、いくつか対応しています。参考ページ
これは、SDRConsole (V3)というコンソールです。
実は、このコンソールを最初にインストールして、それからドングルを探しました。
順序が逆でしたが、SDRが何者かよくわかっていなかった為です。
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webの翻訳が実用レベルになってきているので、英語ページのクイックスタートに従って環境を構築しました。
クイックスタートページはこちら。
翻訳された日本語はちょっとアレですが、設定画面の画像の解像度も高いので、見様見真似で設定は可能でした。
HFやAMラジオがまだ聞こえません。ダイレクトサンプリングモードにすれば良いらしいです。
そのユーザーガイドはこちら。
実際にQブランチというのを選択してみました。
通常ではピークが出なかった、HF帯やAMラジオバンドにそれらしいピークは出るようになりましたが、復調出来てません。
これからです。
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トラブルシューティングを読んでいると、
私のドングルは以前は機能していましたが、今日は機能しなくなり、Playをクリックするとエラーが表示されます。
これは、Windowsの自動ドライバ更新プログラムが自動的にSDRドライバを削除し、代わりにDVB-Tドライバをインストールしたためです。Windowsの自動ドライバ更新がオフになっていることを確認し、zadigを再実行してWinUSBドライバを再インストールしてください。
自動翻訳のままです。ドライバの再インストールは覚えておきます。
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前回のWebSDRの続きですが、iOSでもWebSDRにアクセスして聞くことが出来ました。
iPadやiPhoneでアクセスすると、iOS Sound Start というボタンが現れ、それをクリックすると音が出ました。
また、Google Chrome用のボタンがあるサイトや、何もしなくてもChromeで音が出るサイトもありました。主にアメリカだったかな。
で、iPhoneのアプリにSDRがないか検索してみたら、いくつかアプリはあるようでした。
受信専用と思ってましたが、送受信できるSDRもあるようで、また調べてみようと思います。
電源の問題もあるけれど、iPhoneをゼネカバとして使えると便利かも。
アプリの詳細が英文なので・・・
amazon で「SDR」の検索結果を見る。
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