2019年5月
2019年5月26日 (日)
2019年5月22日 (水)
Googleフォトアプリで大失敗_iCloudの共有とは違う仕様なのでご注意を
ガラケーからスマホ (iPhone8) に乗り換えてから半年になります。
スマホのカメラはとても便利なので、よく利用しています。
ただ、あまりマニュアルのようなものを読まないせいで、時々困ったことになる場合が多いです。
今回は、余計なアプリを入れたために、iPhone内の写真データを意図せずに消してしまいました。
その経緯を以下に述べたいと思います。
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そもそものきっかけは、iPhoneカメラのシャッター音が急に変化したのに気づいた事でした。
後から判明したのですが、原因は、ライブモードになっていたためです。
切換ボタン部分のタッチパネルに不用意に触ったみたいでしたが、しばらく何が起きたのかわかりませんでした。
そもそも、ライブモードが何かも、今回初めて知ったくらいでした。
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このライブモードは面白いです。シャッターを押した前後1.5秒間、合計3秒の短い動画として記録されます。
フォーマットは不明です。iCloudを経由してPCで表示させてみましたが動画にはなってませんでした。保存フォルダではjpgでした。
iPhoneだと、川の流れとかが写っている場合、ループ表示にすると、川が流れている静止画のような感じになります。
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さて、このライブモードの写真をiPhoneから直接インスタグラムへ投稿は出来ませんでした。
ネットで調べると、Googleフォトを経由するとアップできるという記事を見つけたました。
GoogleフォトアプリをインストールしてiPhoneからアップロードし、Googleフォトアプリの機能を使ってインスタグラムへアップは出来ましたが・・・動画ではなく、単なる静止画としてアップされてました。
ちょっとがっかり。
PCのクローム(ブラウザ)でのGoogleフォトでは、アップロードされたライブモードの写真には、「モーション ON/OFF」のボタンが上部に表示され、ONにすると、iPhoneでの表示と同じように、短い動画として見ることが出来ます。
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話は前後しますが、iPhoneから写真をGoogleフォトにアップする為に、GoogleフォトのアプリをiPhoneにインストールしました。
そうしろというようなダイアログが出たからです。
で、よくわからないままとりあえずそのままアップロードしてみると、iPhone内全ての写真がアップロードされてしまいました。
公開したくない写真も多くアップロードされてしまったので、Googleフォトから削除するため、PCから削除の操作を行ました。
そして、ゴミ箱も空にしました。
私としては、Googleフォトにアップロードしたデータの一部だけ完全に消去したかったのですが、該当するiPhone内のオリジナルデータも消去され、復活できなくなってしまいました。
うわー、やっちまった。
まあ、そんなたいした写真ではないので、闇に屠られてかえって良かったかも。
でもがっかり。icloudの共有と同じつもりだったのが失敗のもとでした。
他のデバイスからの操作でオリジナルデータまで消去するなんてありえない!と思うのですが、これも仕様なのでしょう。
なんか怖いので、アプリは削除しました。
Googleフォトへはサファリ(iPhoneのブラウザ)でアップロード可能です。
ブラウザでは写真選択時、ライブモードの写真はアニメとして分類されていました。
アップロードした写真にはモーションボタンが付き、動画としても視聴可能です。
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このライブモードのような動画をインスタグラムへ投稿する為、iPhoneのアプリでは、Boomerang という一種のカメラアプリが便利です。
撮影するとこんな動画になります。
なんかGIFアニメっぽいかな。
インスタグラムへはBoomerangアプリ内からすぐ投稿できます。
投稿された インスタグラム では、ループ再生されます。
このBoomerangで撮影した動画をicloud共有をつかってPCでも視聴できます。保存フォルダを見ると、mp4の拡張子がついてました。
mp4の短い動画なので、他の動画と同じように扱えます。
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2019年5月13日 (月)
DesignSpark Mechanical 四方蟻継(しほうありつぎ)のモデル作成1
木造継手のひとつ、四方蟻継のモデルを作成します。
完成図です。
透視図です。
上下は横に滑らせて組み付ける構造になってます。
おおまかな作成手順です。
1.立方体(朱色)を作る。
1-1 起動して作業タブ test1 を準備します。
1-2 一辺の長さが60mmの正方形を描画します。
1-3 正方形(平面)をプルして長さ100mmの立方体にします。
2.立方体を削って、四方蟻継モデルの下(朱色)を作る。
2-1 台形を側面にけがく。
2-2 台形をサーフェスにして、プルして立方体を削る。
2-3 立方体に色をつける。
3.上側の立方体(灰色)を作る。
3-1 朱色モデルをコピペし、色を変えて灰色モデルにする。
3-2 朱色の2側面をサーフェスとして、灰色モデルを削る。
3-3 コピペしたままなので、形を完成図のように修正する
完了
コツは、プルするサーフェスはソリッドから分離、つまり台形なり側面の面をコピペしてソリッドの同じ面にサーフェスを作成し、それをプルして必要な部分をカットします。
また、プルの方向は立方体の辺や対角線だとうまく立方体を削れませんでした。なので、作成したサーフェス間に線を引いて、方向を指定しました。
1.立方体(朱色)を作る。
1-1 DSM(DesignSpark Mechanical )を起動する。
使っているバージョンは4.0の64bit版です。起動するとスタートページが表示されます。
不要なのでタブを閉じます。(上画像のオレンジ色の輪のxを左クリックする。)
タブがなくなります。操作方法で以降左クリックは単にクリックと表現します。
左上のファイルメニューをクリック、新規作成、デザインを順にクリックする。
デザインをクリックすると、新しいタブが表示される。
赤丸部分にはデフォルトの名前が入ってます。今回はDesign2になってますが、名前は変更できます。
左上のストラクチャー欄に表示されているDesign2の文字を1回クリックすると文字の背景がオレンジ色になります。プロパティ欄にも表示が現れます。
さらにもう一度クリックすると、文字が反転表示になり、編集可能になります。
test1に変更します。
入力後、Enterキーを押す、またはマウスを別の場所に移動すると文字(名前)が確定します。
タブの名前も変更されてます。名前に*が付いていますが、これは変更がある印です。保存すると消えます。
1-2 XY平面に一辺60mmの正方形を描画します。
デザインメニューから矩形ツールをクリックします。
カーソルをメッシュ上で動かすと、その座標がウィンド下に表示されています(下図)。
四角形の左上の点から右下の点までドラッグします(下図)。
左上の点(x -30 y 30)をクリックしたまま右下の点(x 30 y -30)までクリックしたままマウスを動かします(ドラッグ操作)。
ドラッグをやめた所です(下図)。
ドラッグ中はx成分のボックスが反転表示でしたが、操作後(マウスのボタンを離す)はy成分の数値が反転されてます。
そのまま数値を入力すると、反転部分の数値(60)を書き換えられます。30を入れた所が下図です。
そのままEnterキーを押すと、数値が変更され、図形も書き換えられます(下図)。
と同時に、今度はX成分の60の文字が反転表示されています。
元の角60の正方形に戻します。
TABキーを押すと、反転文字がY成分に変わるので、30から60に再変更します(下図)。
Enterキーを押すと、数値が変更され、図形も再描画されます。
矩形の描画を確定する為に、デザインメニューの矩形ボタンをクリックします(下図)。
矩形(角60の正方形)の描画が完了しました。
座標を見ながらドラッグしても、始点だけ座標を確認して適当に矩形を描き、辺の長さは後から変更しても描画可能です。
座標は気にせずに矩形を描画し、必要なら必要な座標に移動すれば良いので、最初は座標を気にしなくても良いかもです。
【備考】
左上のストラクチャーメニューを見ると、「カーブ」という項目が出来ています。
左の三角をクリックして展開すると今描画した矩形は4つの「Line」で構成されているのが分かります。
また、チェックボックスにチェックが入っています。
このチェックをクリックするとチェックがはずれます。このチェックは描画する、しないの選択になります。
1-3 正方形(平面)をプルして長さ100mmの立方体を完成させます。
矩形の描画が終わったら、デザインメニューのプルをクリックします。
上図 クリック前(スケッチモード)
下図 クリック後(3Dモード)
上部メニューの中央にあるモードが切り替わります。
また、左上のストラクチャーメニューで、矩形の描画直後は「カーブ」となっていた表示が「Surface」に変わってます。
マウスをこの面の上に持ってきます。
面が選択され、黄色に色が変わりました。ストラクチャーメニューでも、Surface の文字の背景に色が付きました。
マウスを面上のままドラッグして面に厚みを持たせる向きにマウスを動かします。
面に厚みが出来たような描画になり、数値が表示されます。マウスはドラッグしたまま、キーボードから100と入れます。
キーボードから1,0,0と入力します。1を押すと青く反転表示されていたもじが1に変化します。この時点でマウスボタンから指を話してもOKです。100とタイプしたら、Enterキーを押します。
画面表示が自動でズームアウトして、高さ100の四角柱全体が表示されました。
ストラクチャーメニューでは、Solid に変わってます。
ラインで面を作り、プルで厚みをつけて立体にする。だいたいはこの操作で3Dモデルを作っています。
次回は立体を面で削って、立体(朱色)モデルを完成させます。
今回はここまで
2019年5月 5日 (日)
「RTKヤフーヨキンバラ」4/29祝日の引落しはヤフオクのかんたん決済分
27日払いのカードなどの支払いは、4月分は27日が土曜日だったので、軒並み5月7日が支払日になってます。
その支払いのための残高を再確認したところ、4/29に一件引落しがありました。
連休で祝日で、なのに???
内容欄には RTKヤフーヨキンバラ の文字が。ヤフーの支払いのようだ。
ヤフーウォレットの明細を確認すると、5/7の支払いは確認できたけれど、4/29の詳細はわからない。
ヤフーがらみでは、ヤフオクの支払いがあったと思い出し、ヤフーかんたん決済の明細ページで確認できました。
ヤフーかんたん決済の預金払い分は休日でも即金だったんですね。知らなかった。
ヤフーウォレットの5/7の支払いは2月分。なので、ヤフオクの決済も2か月先だと思ってました。
支払い方法が増えると、記憶だけで管理するのは大変です。
残高なんか気にならないなら問題ないですけどね。
2019年5月 4日 (土)
SDR ( Software Defined Radio ) ソフトウェアラジオ
パソコンでコントロール&表示するスペアナ付き受信機、というイメージです。
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設備はパソコンにUSBで以下のものを接続します。
アンテナ、アンテナケーブル、ドングル、USB延長ケーブル。
ドングルはSMA(メス)タイプのコネクタです。
ドングルと呼んでいるものはコレ
4Kで入手しました。アメリカアマゾンだと22ドルで買えるみたいです。送料は・・・
私はヤフオクで販売しているのを見つけました。
で、冒頭の受信画面(PC)は、FM放送を受信しているところです。
スペアナ画面なので、近傍の電波が見えるのは、面白いです。
この画面はコンソールと呼ぶようです。
冒頭のコンソールはクイックスタートでインストールした SDR#(SDRSharp えすでぃーあーるしゃーぷ)という名称。
他メーカーのコンソールも、いくつか対応しています。参考ページ
これは、SDRConsole (V3)というコンソールです。
実は、このコンソールを最初にインストールして、それからドングルを探しました。
順序が逆でしたが、SDRが何者かよくわかっていなかった為です。
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webの翻訳が実用レベルになってきているので、英語ページのクイックスタートに従って環境を構築しました。
クイックスタートページはこちら。
翻訳された日本語はちょっとアレですが、設定画面の画像の解像度も高いので、見様見真似で設定は可能でした。
HFやAMラジオがまだ聞こえません。ダイレクトサンプリングモードにすれば良いらしいです。
そのユーザーガイドはこちら。
実際にQブランチというのを選択してみました。
通常ではピークが出なかった、HF帯やAMラジオバンドにそれらしいピークは出るようになりましたが、復調出来てません。
これからです。
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トラブルシューティングを読んでいると、
私のドングルは以前は機能していましたが、今日は機能しなくなり、Playをクリックするとエラーが表示されます。
これは、Windowsの自動ドライバ更新プログラムが自動的にSDRドライバを削除し、代わりにDVB-Tドライバをインストールしたためです。Windowsの自動ドライバ更新がオフになっていることを確認し、zadigを再実行してWinUSBドライバを再インストールしてください。
自動翻訳のままです。ドライバの再インストールは覚えておきます。
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前回のWebSDRの続きですが、iOSでもWebSDRにアクセスして聞くことが出来ました。
iPadやiPhoneでアクセスすると、iOS Sound Start というボタンが現れ、それをクリックすると音が出ました。
また、Google Chrome用のボタンがあるサイトや、何もしなくてもChromeで音が出るサイトもありました。主にアメリカだったかな。
で、iPhoneのアプリにSDRがないか検索してみたら、いくつかアプリはあるようでした。
受信専用と思ってましたが、送受信できるSDRもあるようで、また調べてみようと思います。
電源の問題もあるけれど、iPhoneをゼネカバとして使えると便利かも。
アプリの詳細が英文なので・・・
amazon で「SDR」の検索結果を見る。
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