Re:T90Dタウンメイト入院 速度が出ない-修理完了
修理に出していたタウンメイトですが、戻って来ました。
不具合の原因は、マフラーにハチが巣を作っていた為でした。
同じ不具合は2度目で、前回はエンジンが全くかからなかったのですが、今回は走行が可能だった事から、完全にマフラーが詰まっていたわけではないようです。
前回、25年位前、はマフラーを後ろからつつくと、土の壁が何層にも作られていました。なので、全く排気が出なかったようです。当時のバイクはリード125でした。
修理はいつものYSP豊川へお願いしました。最近リニューアルされて立派な建屋に変わりました。
90ccのタウンメイトは非力なので買い替えたいのですが、今使っているBoxを使えるバイクとなると、ヤマハはギアしかないかな。
ホンダはスーパーカブ(50,110,125)、クロスカブ(50,110)、ベンリィ(50,110)、ジャイロ50と豊富です。
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タウンメイトですが、シフト操作が他のオートバイとは違っています。というか、特殊です。
まず変速ペダルがシーソー式で、左足のつま先とかかとで踏み込んでシフトチェンジします。つま先側がシフトアップ、かかとはシフトダウン。
タウンメイトの変速操作は、N ←→ 1速 ←→ 2速 ←→ 3速 となります。
←はかかとで踏む操作。→はつま先で踏む操作になります。3速からNへは入りません。Nから3速へも入りません。なので、リターン式です。
多くのオートバイもリターン式ですが、シフトペダルは左足のつま先だけで操作します。
ペダルを踏みこむとシフトダウン、つま先の甲側で下から上へ引き上げるとシフトアップ。
1速 ←→N ←→ 2速 ←→ 3速←→ 4速 ←→ 5速 ←→ 6速
←は踏む操作、→は引き上げる操作になります。1速から6速またはその逆は入りません。なのでリターン式になります。
1速から2速へのシフトアップですが、2回引上げ操作を行うバイクもあれば、半分引上げるとN、,しっかり上まで引上げると2速へ入るバイクもあるそうです。
私の教習時のバイクは2回引上げ操作が必要でした。交差点の右折でしょっちゅう2速に入れ損ね足を路面についてました。卒業検定でも足つきペナルティくらいましたが、なんとか合格出来ました。
ロータリー式は、ホンダのカブなどに採用されています。現行機種だと、停車時はロータリー式、走行時はリターン式とカタログにはあります。
(4速) ←→N ←→ 1速 ←→ 2速 ←→ 3速 ←→ 4速 ←→ ( N )
という風に、4速からNへ、Nから4速へ入ります。ただし停車中だけ。このようにシフトが回せるのでロータリー式と呼ばれてます。
信号とか停止線で頻繁に停止しても、ワンアクションでNに戻れるのは便利と言われてますが、ま、慣れですね。
昔乗ったカブは走行時もロータリー式だったので、3速からいきなりN、段差などで誤って2回踏んでしまって1速に入ったりして、怖い思いもしましたが、そうですか、今は走行中にNに戻らないんですね。しかも4速まであるから、流れに乗って走りやすそうです。
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