FAN付き作業服(空調服)-組み立て
空冷ファンのついた作業服を買いました。
注文から2週間。早かったです。6月末というアナウンスもあったので、受取りの際、間違いではないかと、配達員に確認してしまいました。
では早速、開封します。
作業服とファン2個組とバッテリーです。
購入した商品は、こちら。
作業服のサイズは5L。商品の最大サイズです。
私はウェスト123cm、バスト121cmあります。なので、サイズ的にどうかなと思ってました。
着てみた感じでは、ウェストのゴムが少しきつい感じですが、これは多分、エアーを逃がさないように、ゴムの収縮が多くとってあるせいではないかと思います。
最大の特徴は、このファンを取り付ける為の穴が有る事でしょう。
ファンを開封します。
箱を開けるとこんな感じです。
ファン本体2個、電源ケーブル、取説、保証書が入ってます。
バッテリーも開封します。
商品のページはこちら。充電は、USB電源タイプです。
では、ファンを組み付け、バッテリーもセットしましょう。
ファンの外周部はネジリングになってます。これを外します。
作業服の穴にファンをセットします。作業服の外側からファンを穴に入れます。
服の内側からネジリングを締め付けます。
ファンは丸いので、どの向きでもかまいませんが、電源差し込みの位置や外側面のロゴの向きとか考慮するとよいでしょう。
ファンの取り付けはこれだけです。次は配線です。
配線も簡単。コネクターをそれぞれ差し込むだけです。
黄色のリングにもコードを通すようになってましたが、写真では通していません。
これで組み付けは完了です。
ファンの強弱、オンオフはバッテリーの操作ボタンで行います。
真ん中に唯一のボタンがあり、長押しでオンオフ、短く押すと、電圧表示が変化します。
赤いLEDが現在の電圧イコール風量になります。5Vが弱。7Vが中。9Vが最大です。
着てみた見栄えですが、
正面は特に珍しくないと思います。モデルがデカイ以外は。
背中からだと、ファンが見えます。
サイズのせいなのか、ファンの内側の出っ張りで生地が引っ張られてます。
風圧で内部に空洞を設け、そこに風を通すわけなので、ちょっと背骨のあたりは厳しいかも。姿勢次第だとは思いますが。
側面にはしっかりファンが見えてます。
着心地ですが、先に書いたように、ウェストのゴム部分が、写真でも伸びきって見えているように、123㎝では少しきついですが、使えないほどではないです。
また、腕を下すと、ファンが腕に触ります。ウェストがくびれている人は、ファンも引っ込んでいると思うので、大丈夫ではないかと予想しますが、私の場合はファンもはみ出してます。
ファンの音は案外大きいです。事務所ではうるさいでしょうね。ま、みんなこの程度は気にもしないでしょうが、たばこの煙を吸い込むと、禁煙が成功している私には、困る事態になりそうです。
生地の肌触りとかも柔らかくすべすべ(本人の感想)で、問題ないです。
あとは、防暑効果がどの程度あるのかな?ということにつきます。
なんせ、2万円以上する装備なので、効果はそれなりに期待してます。
あと、オートバイでも良さそうです。夏でも長袖です。走行中は風を切って走るので、暑さはそれほどではないのですが、渋滞や信号待ちでは蒸すので、そんな時の効果を期待しています。
実際に着てみた感想をまたアップしたいと思います。
« 壁紙の赤い汚れ-カビではなく施工時の糊の除去不良らしい | トップページ | 空調服で散歩 »
コメント