ヤマハタウンメイトT90D 伊那でパンク
体育の日、10月12日(月)が休みになり、3連休となったので、諏訪湖までツーリングに出かけました。
10日(土)にR153で飯田へ。飯田手前で天竜川を渡って県道18で高遠へ。高遠からは杖突峠を越えて諏訪湖へ向かい、下諏訪のビジホで一泊。
天気は良かったですが、寒かったです。山間部の温度表示は12度でした。
翌日11日(日)は雨。8時半に宿を出て、カッパを着て霧ヶ峰へ。ガスで視界なし。ビーナスラインも空いてました。
霧の駅というドライブインで休憩していたら、次第に雨も小降りに。
12時過ぎには雨もあがったようなので、車山の山頂へリフトで登ってみましたが、山頂は強風とガスの中。何も見えませんでした。
山頂へのリフトには、オートバイのヘルメットをかぶり、雨具、手袋などフル装備で乗車。スキーシーズンなら似たような恰好で乗る人も多いけど、ヘルメットのロゴが変かな。
その後、杖突峠を越えて伊那市へ。杖突峠の展望台から見ると、車山方面や蓼科山などの稜線は雲の中でした。八ヶ岳は天狗付近より南は良く見えてました。
伊那市内に入ってしばらく直線道路を走っていて違和感を感じ、スーパーの駐車場へ入ろうとしたら後輪がぐにゃり。パンクだ。
JAFを呼んで、伊那インター近くのヤマハで修理をお願いしました。閉店時間を過ぎてましたが、その場で修理をしてもらえました。
パンクの原因は、空気圧不足から、チューブとタイヤがこすれ、チューブに穴が開いた為でした。
タイヤの空気圧はやや低めが走りやすいので、定格より低めで使っていたのが原因で、2~3年で前後のタイヤが交互にパンクしていたのはこの為だったようです。
T90Dの適正空気圧ですが、通常は前輪が1.5kg/cm2、後輪が2kg。最大積載の場合で前後とも2.8kgです。パンク時の前輪は0.7kg程度。後輪も同じだったのではと思います。
圧力計付自転車用ポンプで2kgを目安に入れていたのですが、2kgだと固すぎて、浮き砂とかで簡単に滑るので、やや低めにしていました。
一方、私の体重は115kg。これは二人乗りの荷重とかわらないので、最大積載量と考えられ、空気圧も2.8kgであるべきでした。
修理後、20時には予約したビジホに到着。やれやれです。
13日(月)は晴れ。県道15号経由で飯田へ。天気が良いし、全般に下り基調なので90㏄でも快適に走れます。この道は中央アルプス側の高台を走るので景色も最高でした。
飯田からはR153経由。放射冷却のせいか、往路より寒かったです。伊勢神トンネルの中がとても暖かかく感じました。
13時には帰宅。霧の霧ヶ峰と、桜シーズン以外の高遠を満喫してきました。