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2014年2月 2日 (日)

DesignSpark Mechanical 1.0 チュートリアル実行(2) ええっと~

平面に図を描いて、押出し(プル)操作によって立体にする。これが3D-CADの基本のようだ。

 

プル(英語のPULL 引くの意味がある)ツールで押し出すというのも変かなとは思うけど、次へ行こう。

 

6つの面にピンを立てる。手前の3つの面は見えているが向こう側をどうするか。チュートリアルには特に何も操作については書いていない。ただ

 

28. 同様に21~27を繰り返し、立方体のすべての面にピンを作成」

 

とあるだけ。困るよね、こっちは初心者なのに。

 

向こう側を見るには、視点を移動する方法と、ワーク、この場合は絵を移動・回転させる方法がある。今回のような場合は、一般的には視点を移動する事が多い。視点を移動するだけなら、「ホームビュー」でもとの視点に戻れるからだ。

 

日本語メニュ―では、「向き」と書いてあるグループを利用する。「スピン」も「パン」も使ってみれば動作は感覚でわかると思う。変な画面になっても、「ホームビュー」でもとに戻るので安心だ。

 

「スピン」は私のマウスの場合は、ホイールを押しながらのドラッグ操作で、また「パン」はSHIFTキー+ホイールを押しながらのドラッグで行える。メニュ―から選べば、ドラッグ操作でそれぞれの機能が働くわけだ。

 

とりあえずスピンでひっくり返してみる。

 

Ds201

 

 

 

ピンを見える所にだけ配置。先にこの3つのR付けもしておこう。

 

Ds202

 

 

 

スピンを選び

 

Ds203

 

 

 

マウスをドラッグ(赤矢印)

 

Ds204

 

 

 

ちょうどひっくり返ったので、ピンを配置する。

 

Ds205

 

 

 

PIN CUBE 完成。3Dモードで選択ツールを使い、円を描く平面を選択して座標を表示させる操作は、アイテムの追加位置の指定という事で、今後も基本になりそうです。

 

ホームビューで表示をもとにもどして、セーブします。次はHOLED CUBEつくり。

 

(3)へつづく

 

DSM TOP

 

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