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2013年7月 1日 (月)

突発性難聴と診断されてしまった

朝から耳が変だった。水が入っているような感じだ。こういう事はたまにあるので、あまり気にしなかった。

いつもは耳抜きをすると急に症状が消えるのだが、今回は若干良くなるように思うが、すぐに戻ってしまう。

それでも、昼までは普通に仕事、機械製図の図面を読んで、PCにデータを入力するという、地味だけど手間はかかるし眠くなるし、時々古い図面と現状のつじつまが合わなくて爆発しそうになりながら、それでもいつものようにこなしていく。

昼前、どうもおかしいと思うようになった。両耳に症状が出ていたが、右耳の症状が改善しない。耳の穴を指でほじるように押し付けると、ピキンピキンという金属的な音が聞こえる。

昼休み。左耳の症状はだいぶ収まった。右耳はあいかわらずだ。中耳炎だろうと思い、会社のPCで地元の耳鼻科を検索。19時までやっているようなので、定時後に近くの医院へ行くことにする。

午後も右耳が重いまま。耳を澄ますとかすかに耳鳴りがあるようにも感じる。集中出来ないのが辛い。ただ、痛みとか平衡感覚が狂うとか音が聞こえない、まあ最近、耳はあまりよくなくて、しょっちゅう人の言葉を聞き返していたのだが、特に重大な異常は無いようだった。

定時に帰宅。耳鼻科へ。

問診の結果から検査することに。まずは聴力。1回目はヘッドホンから片耳づつ音を聞く。聞こえたらボタンを押す。検診でよくやるあれだ。

次は、片耳からはノイズ、反対の耳は骨伝導で音を聞く。やり方は同じで、骨伝導側の耳に音が聞こえたらボタンを押す。ノイズはあまり気にならない。部屋の外の子供の声が邪魔だと感じた。

結果は典型的な「突発性難聴」の聞こえ方らしい。結構聞こえていたつもりだったのだけど、だめだったようだ。

治療はただちにステロイドの点滴と投薬を1週間毎日。発症から1週間以上経過すると、もう治療の効果がなくなるそうだ。

点滴の前に、耳というか頭のレントゲンを撮影。耳の神経路に癌などがないかを調べるそうだ。レントゲンの現像ができるまで、ベッドで点滴。薄いピンク色の点滴薬だった。200~300ccくらいだろうか。終わるまでは30分くらいだったと思う。時計は気にしてなかった。

レントゲンの結果は、神経や耳の影は正常とのこと。これで晴れて、原因不明の「突発性難聴」が確定した。

日曜日は医院がお休みなので点滴代わりに経口薬をくれるそうだ。水曜日は午後休診なので、午前中に来なければならない。来れない時は入院しての治療、と、脅すつもりはないのだろうが、それだけ治療は急を要すのだろう。

今は点滴から4時間くらいたつ。点滴の副作用が何か出るかと思ったけれど、今のところ特になし。左耳は、若干違和感があるけれど、右耳の影響かな。右耳は少し症状が軽くなったようだ。右目の奥に痛みを少し感じ、それが耳の不快感につながっているような気もする。

飲酒や刺激物の摂取はダメ。仕事は続けて良いけれど、できるだけ疲れをためないように、との事だ。ブログなんか更新している場合ではないな。

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