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2013年7月

2013年7月 8日 (月)

突発性難聴 治療7,8日目

日曜日は医者がお休み。土曜日にもらったステロイドの錠剤3つを、他の薬と一緒に毎食後3回飲む。薬を飲むだけだ。

体調は特になし。聞こえ方も、右が少しにぶいかな?と感じる程度。発症前からと同じで、時々聞き取れない事がある。特に女性アナウンサーとか子供の高い声が言葉ではなく音にしか聞こえなかったりする。歌の歌詞なんかはその最たるもので、何度繰り返し聞いても、歌詞カードのように聞こえないのは、やはり難聴の一種だったのだろう。今回はそのバリエーションの一つだったのかな。

で、本日は8日目の月曜日。昨夜は暑くて良く眠れなかったせいか、午前中にだるくなったが、昼食後はそんなでもなかった。

定時後に医者へ。一応本日も、土曜日と同じ内容の点滴を受けた。その後、聴力検査。

検査は前回と同じ検査。検査後、結果のグラフを、前回のと合わせて見せてくれた。今日のデータは薄いかまぼこの断面のようで、高音域で少しへこんでいるのは加齢が原因と考えられるそうで、データ的には、ほぼ回復しているそうだ。前回のデータは、同じカーブで、中音域から上を丸いスプーンですくったように、高音域の聴力が極端に欠けていた。

前回はまだ耳が重かった時だけど、そんなに聴覚上の異常は自覚していなかったので、データは意外だった。そして、1週間で耳の聞こえ方がそんなに変化したとは自覚していなかったのに、データを見ると劇的に回復しているのにも意外な感じだ。

点滴は今日で終わり。今日は先週と同じ内容の処方箋をもらった。あと1週間は薬を飲むだけ。来週の月曜日は旗日で医者は休みなので、火曜日にもう一度通院して問題なければ治療は終了になる予定だ。





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2013年7月 6日 (土)

突発性難聴 治療4、5,6日目

木曜日は夕方の点滴だったのだが、お昼くらいからなんだか体がだるかった。

いつものPC作業ではなく、測定器を用いた計測業務、薄暗い現場での作業で目が疲れる。だるさはそのせいかと思っていた。

定時後に点滴へ。4回目だ。耳鳴りはまだしている。点滴を入れ始めると、体が少し火照る。そして、だるい感じがなくなってしまった。ステロイドが切れてだるかったのだろうか。

翌日はまたデスクワーク。夕方4時に、なんだか急にだるくなった。5時の定時ですぐに点滴へ。今日は朝から耳鳴りが消えていた。その旨を医師に告げたせいか、ステロイドを少し減らしてくれたようだった。

点滴を開始すると、すぐにだるさは消えてしまった。ステロイド治療の効果は発病後1週間ということなので、やめた後がなんだか心配だ。

本日土曜日は朝の点滴。6回目の点滴になる。左腕3回、右腕3回交互。今日は右腕の3回目。左腕の血管は太いそうで、特に跡はめだたないが、右腕には少し内出血の跡が黄色と青黒い色で出ている。右の血管は細いそうで、止血が足りなくて血がもれたようだ。

点滴は今日も少し内容が違ったみたいだった。

明細による点滴の内容は

生理食塩水100ml 1袋。アデホスーLコーワ注20mg 4管。ビタミンB12注"Z"1000mg 1管。サクシゾン注射用300mg(溶解液付)1瓶。

1回目から4回目までは同じ内容。

5回目はサクシゾンが100mg瓶2本で200mgに、今日の6回目は1本の100mgと減っている。

明日用の飲むステロイドはプレドニン錠5mgが3錠だった。

ネットで調べるとなんだか大層なお薬のようだが、点滴の時の治療費は800円しなかった。値段で判断は出来ないけど、一般的な処方なのだと思う。

この後は、月曜日に聴力検査を行い、経過をみるそうだが、どうなるかな。右耳が発症前に比べて少し遠いというか重いような感覚はあるが、気にしなければ今のところはどうということはない。

改善していてもいなくても、今回の治療は終わりでいいと思う。治療の効果もなくなるそうだしね。

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2013年7月 3日 (水)

突発性難聴 治療3日目

今日は午後が休診ということなので、朝点滴のため通院。


8時半の予約開始後で5番目の患者だった。

簡単な問診の後、9時10分から点滴開始。ピンクの薬液300ml。注射器で赤と白の薬を注射器で点滴の袋に注入して混ぜたもののようだ。

9時45分には会計も済み、10時前に職場復帰。近いので助かる。


今日はあいかわらず軽い耳鳴りが右耳だけに残っている。耳を指で塞がないとその音は聞こえない。

ステロイドはスポーツドーピングで使うものと同じなのかと思うほど、なんだか体が軽くなってきた。もっと逆に重くてだるくなるものと思っていたので、意外だった。

今日は午後通院がないので、そのまま19時まで残業したが、疲れてくると右耳に違和感が出る。

右目の奥の痛み、これは疲れるとよく出る痛みなのだが、その痛みが右上のほほ骨を経由して耳につながっていくような感じがする。そしてそれが右の首と肩のコリにむすびついているようにも感じる。

まだ3日目だが、だいぶ症状は良くなったようで、ほっとしている。このまま何もないことを祈りたい。

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2013年7月 2日 (火)

突発性難聴 治療2日目

薬は毎食後。

アデホスコーワ顆粒10% 血液の流れを良くして難聴・めまいを改善する薬。
メチコバール錠 ビタミンB12。末梢神経の働きを助け、難聴・耳鳴り、めまいの改善する。
ガストロゼピン錠 胃の粘膜を保護する薬。
トロキシン錠 胃の粘膜を保護する薬。

点滴2回目。今日も薄ピンクの薬液。昨日は左腕だったので、今日は右腕から。

薬の影響と思える症状は今のところはないみたいだ。右耳の水の入ったような症状は消えている。
右耳に指を入れると、耳鳴りが続いているのがわかるが、通常はその耳鳴りは気にならない。左耳は全く異常を感じない。

昨夜は耳鳴りでよく眠れなかったが、今夜は大丈夫みたいだ。耳鳴りの音も、昨夜は不協和音っぽい濁った音だったが、今はきれいなトーンになっている。

明日は午後休診なので、午前中休みをもらって点滴だ。

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2013年7月 1日 (月)

突発性難聴と診断されてしまった

朝から耳が変だった。水が入っているような感じだ。こういう事はたまにあるので、あまり気にしなかった。

いつもは耳抜きをすると急に症状が消えるのだが、今回は若干良くなるように思うが、すぐに戻ってしまう。

それでも、昼までは普通に仕事、機械製図の図面を読んで、PCにデータを入力するという、地味だけど手間はかかるし眠くなるし、時々古い図面と現状のつじつまが合わなくて爆発しそうになりながら、それでもいつものようにこなしていく。

昼前、どうもおかしいと思うようになった。両耳に症状が出ていたが、右耳の症状が改善しない。耳の穴を指でほじるように押し付けると、ピキンピキンという金属的な音が聞こえる。

昼休み。左耳の症状はだいぶ収まった。右耳はあいかわらずだ。中耳炎だろうと思い、会社のPCで地元の耳鼻科を検索。19時までやっているようなので、定時後に近くの医院へ行くことにする。

午後も右耳が重いまま。耳を澄ますとかすかに耳鳴りがあるようにも感じる。集中出来ないのが辛い。ただ、痛みとか平衡感覚が狂うとか音が聞こえない、まあ最近、耳はあまりよくなくて、しょっちゅう人の言葉を聞き返していたのだが、特に重大な異常は無いようだった。

定時に帰宅。耳鼻科へ。

問診の結果から検査することに。まずは聴力。1回目はヘッドホンから片耳づつ音を聞く。聞こえたらボタンを押す。検診でよくやるあれだ。

次は、片耳からはノイズ、反対の耳は骨伝導で音を聞く。やり方は同じで、骨伝導側の耳に音が聞こえたらボタンを押す。ノイズはあまり気にならない。部屋の外の子供の声が邪魔だと感じた。

結果は典型的な「突発性難聴」の聞こえ方らしい。結構聞こえていたつもりだったのだけど、だめだったようだ。

治療はただちにステロイドの点滴と投薬を1週間毎日。発症から1週間以上経過すると、もう治療の効果がなくなるそうだ。

点滴の前に、耳というか頭のレントゲンを撮影。耳の神経路に癌などがないかを調べるそうだ。レントゲンの現像ができるまで、ベッドで点滴。薄いピンク色の点滴薬だった。200~300ccくらいだろうか。終わるまでは30分くらいだったと思う。時計は気にしてなかった。

レントゲンの結果は、神経や耳の影は正常とのこと。これで晴れて、原因不明の「突発性難聴」が確定した。

日曜日は医院がお休みなので点滴代わりに経口薬をくれるそうだ。水曜日は午後休診なので、午前中に来なければならない。来れない時は入院しての治療、と、脅すつもりはないのだろうが、それだけ治療は急を要すのだろう。

今は点滴から4時間くらいたつ。点滴の副作用が何か出るかと思ったけれど、今のところ特になし。左耳は、若干違和感があるけれど、右耳の影響かな。右耳は少し症状が軽くなったようだ。右目の奥に痛みを少し感じ、それが耳の不快感につながっているような気もする。

飲酒や刺激物の摂取はダメ。仕事は続けて良いけれど、できるだけ疲れをためないように、との事だ。ブログなんか更新している場合ではないな。

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