« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

光より速い粒子2 光は空間に沿って進むがニュートリノは?

空間が曲がるというのはどうにもイメージがわかないのですが、重力レンズ効果ではないかという現象が見つかっていたりするので、重力によって空間は曲がるのでしょう。そして、光は曲がった空間に沿って進むんだそうです。

 

さて、2点それぞれの座標がわかっている時、その間の距離はどうやって求めるのでしょうか。例えば、方眼紙に座標を書いて適当な2点を選び、その間の距離を調べるとしましょう。

 

直接ものさしを当てて測っても、座標の数値から数学的に求めても良いのですが、もし方眼紙がゆがんでいる場合はどうなるのでしょう。

 

ものさしを方眼紙に沿わせるのではなく、直接2点間を測ると、方眼紙上の座標から求めた距離よりは短くなりそうだと思いませんか?

 

というわけで、今回のニュートリノの光速越えの実験については、曲がった空間内では、同じ速さではあっても、光とニュートリノでは進む経路が違うので、ニュートリノが光より短い時間で到達出来たのではと思います。

 

でも、曲がった空間を直進するってどういう事でしょうか?

 

私には光の進む道がまっすぐに見えると思うので、ニュートリノの軌跡が曲って見えるのでしょうか?重力場を進む粒子のその軌跡が曲がれば、重力場から干渉される、つまり質量を持っているように見えます。ひょっとしてニュートリノの質量って、コリオリの力みたいな見かけの質量ってことはないんですよね?

 

Win7 マウスポインタが飛ぶ

USB接続の光学マウス(有線)を利用していました。
作業中、マウスポインタが画面のどこかにいきなり飛んでしまう現象に悩んでいました。

ディスクアクセスと関係があるようで、ディスクのアクセスランプがチカチカと頻繁に点滅する時によくマウスが飛ぶようです。

この現象は、最近レジストリのチェックソフトでシステムの修復をしたらいきなり症状が悪化してしまいました。

マウスパッドの交換とかケーブルの断線チェックとか色々試して見ましたがよくならないので、昔使っていたロジクールのMX700という無線の光学マウスに交換しました。

使っていたUSBマウスを外し、MX700のをUSBにつなぐと自動でドライバがインストールされ、簡単にマウスの交換は終了。使うとマウスポインタが飛ぶ現象は消えてしまいました。

ドライバとの相性だったのでしょうか?使っていたのは互換の光学マウスの安いもので、特に専用ドライバは入れてませんでした。

試しにマイクロソフト専用のマウスドライバをインストールしましたが、このマウスは認識されませんでした。当然、MX700も認識されません。

まあ、この不快なマウスのトビが無くなって安堵しています。


光より速い粒子

『光より速い粒子』というタイトルの本がかつて有りました。
タキオン粒子がそれでした。

 

タキオンは当時の物理理論上で存在可能でした。

 

その後、タキオンが存在出来ない理論が採用され現在に至ったらしいです。

 

ニュートリノが光速を超えたとしても、また辻褄の合う数学的理論が構築されるだけで、自然界は何も変わらないままでしょう。

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

無料ブログはココログ