電子申請Liteにより、アマチュア無線局の再免許申請を行った翌日、総務省からメールが届いた。
>申請が受け付けられましたので、申請手数料の電子納付をお願いします。
>申請手数料の納付番号は 241100000******* です。
>
こんなに早く返事が来るとは思わなかった。
まず、電子納付だが、メールには以下のように指示されている。
>■ インターネットバンキング(※)に口座をお持ちの場合
>
> インターネットバンキングから納付ができます。
> 下記リンクの「照会・変更」→「納付情報照会」より納付を行ってください。
> http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/list/index.html#self
リンク先は電子申請Liteのトップページ。ログインして指示通りに進むと検索画面になる。何も入力しないで検索ボタンをクリックすると、自分に関係する情報が1件、ちゃんと表示された。
納付番号をクリックすると、その詳細が表示される。
ページ下の電子納付ボタンをクリックすると、金融機関の選択画面になる。自分のネットバンクを選ぶと自動的にリンクされ、ログインすれば入金情報、つまり金額とか収納機関番号など、がセットされたページが表示される。
表示データを確認して支払う。これで完了。もう一度納付情報を照会すると、納付状態が納付済になっていることで支払いの確認ができる。
電子納付の次は、返送用封筒の送付。メールには以下のようにある。
>■ 免許状の送付を希望する場合
>
> 免許状の送付を希望される場合は、申請者の郵便番号、住所及び氏名を記載した返信>用封筒と返信用の郵便切手を、申請・届出の提出先に送付してください。
> その際は、申請・届出の送信完了時に表示された「問い合わせ番号」が分かるように記載>してください。
>
> 詳しい説明は、下記のホームページでご確認ください。
> http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/help/entry_190.html
リンク先のページを開くと、通信局の住所のリストのページが表示される。送り先は常置場所の通信局へ送れば良いのだが、どんな封筒を用意すべきとか、同封するメモはどうするのか、とかの具体的な指示がない。
しかたないので、書面での申請をしていた時に添付した封筒をまね、長形3号の茶封筒に自分宛て、つまり常置場所、の宛名を書く。80円切手を貼る。試しに手元にある局免を入れて重さを測ると9gほど。長形3号は25gまでは定形郵便として80円で郵送できるので切手はこれで良いはず。また、問い合わせ番号を記入した付箋を封筒に貼っておいた。
この封筒を4つ折りにして、やはり長形3号の封筒に入れる。宛先は所轄の通信局宛。私の場合は「東海総合通信局御中」とした。係まではわからないので、封筒表の左端に「再免許返送用封筒在中」と書いておいた。また、裏面に自分の住所とコールサインと問い合わせ番号も記入してポストへ投函した。
以上で手続きは完了したと思う。免許切れまでまだ11ヶ月はあるので、いつ新しい免許状が送られてくるのか楽しみだ。
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