Windows7 の設定 Fujitsu ScanSnap S510 & 楽2ライブラリ4 あっけなくインストール完了
富士通のスキャナ、ScanSnap S510 と、PFU 楽2ライブラリV4.0 をWindows7にインストールした。
結論から言えば、CDから問題なくインストール完了し、少なくとも基本操作に関しては使用できている。
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まずはScanSnap S510 スキャナ本体の接続から。すでに製造中止の製品だが、まだまだ現役でがんばって欲しいと思っていた。
製品の写真はご覧のとおり。
ではさっそく、ScanSnap S510 を通電し、USBへ接続してみた。USBで認識され、ドライバを自動で探してくれるが、該当なしだった。
機器の名称は認識してくれているようだ(機器名が表示されている)。
S510のメーカーHPにドライバが無いか探してみた。ドライバダウンロードのページには「※Windows版ドライバは、提供しておりません。」と明記してあった。(注)これはダメかなと思いつつも、あきらめきれないので、本体付属のCDから無理やりインストールしてみた。
インストールの前に、システムのバックアップを取る。「コントロールパネル」-「バックアップの作成」から実行した。バックアップ容量は13Gとだいぶ大きくなっていた。
バックアップが終わり、S510の接続(USB)をはずし、CDをセット。セットアップを実行。最小構成を選び、画面に従って作業を進め、最後に再起動。Win7は、再起動が早い。vistaとかそれ以前に比べると再起動のストレスはとても軽いので助かる。
再起動後、S510を接続。ドライバのインストール完了の表示が出る。スキャンしてみると、動作する。クイックメニューが表示された。データの保存もOKだった。
アクセサリの「Windows FAX とスキャン」を起動させてみた。スキャナのリストにS510は無い。無いけれど、このアクセサリを使わなくても、スキャナの使用に問題なさそうなので、接続OKとした。
「楽2ライブラリ」というソフトは、「らくらくらいぶらり」と読む。PFUの楽々ライブラリシリーズで、今回インストールするのは、「楽2ライブラリ パーソナル V4.0」のパッケージ版。
このソフトとS510を組み合わせると、スキャンしたデータをPDFとして、仮想バインダへ格納してくれるのである。スキャンの後、いちいち保存操作を行う手間がかからないので、名刺や年賀状などのはがきを両面でどんどんスキャンしていくのに持って来い。しかも早い。なので、どうしても動いて欲しかった。
CDをセットしてセットアップを実行。デフォルトのままインストール完了し、再起動。ソフトの起動OK。S510からバインダーへの読み込みも問題無さそうだ。
かなりあっけなくインストールは問題なく完了してしまった、ようだ。使っているうちに不具合とかに気付くこともあるだろうが、現時点ではOKとしておこう。
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(注) その後Win7用が公開されている。
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